11月15日(水)
あさか開成高校を訪問し教頭先生に面談いたしました。

あさか開成高校は特別枠で受験できる高校で、
毎年特別枠の受験生のために相談会も開いてくださっています。

多言語高校進学ガイドブックをお届けしてご活用いただけるよう、お願いしてきました。

教頭先生から、嬉しい取り組みをお聞きしました。

2年前、当会の既卒のお子さんがあさか開成高校を受験しました。
その際、健康診断の書式がなくて、学校や教育委員会に問い合わせをしたことがあります。

「普通の健診でいいです。」
「普通ではわかりませんので、具体的な検査項目を教えてください。」と質問して県の教育委員会から回答をいただきました。

その苦労があったので
ガイドブックにも健康診断に必要な検査項目を記入しています。

あさか開成高校では、その問い合わせの後、健康診断書の書式について養護の先生と話し合ってくださったそうです。

高校入学後にレントゲン、心電図の検査などは受けるようになるので
必要ないという判断になったそうです。

現在既卒の方が受験の相談にいらした際には、この書式を渡しているそうです。

改善してくださったことに、深く感謝いたします。

伝えることの大切さを実感いたしました。